画用紙でかたつむりを作りました。

はさみで切るのが得意なAくん。

はさみを小刻みに動かしながら線の上を丁寧に切っていました。

「紙を動かして切るんだよ」「学校で教えてもらった」と教えてくれました。

上手だねと言うと「ぼくは切り取り博士なんだ」とうれしそうに話してくれました。

それを聞いたぬりえ上手なBくん。

「ぼくは色塗り博士だよ」と言いました。

Bくんの話を聞いた後、Aくんが「ぼくは色塗りはあんまり得意じゃないけど切るのは得意なんだ」と話していました。

自分が得意なことがわかっていて、そして少し苦手なことも受け入れていて

素敵だなと思いました。

得意なところをしっかり伸ばしていけたらと思います。